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杏林大学で実施した、英語によるDNA関連の科学実験研修
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お知らせ

杏林大学で実施した、英語によるDNA関連の科学実験研修

3月11日、Sクラスの生徒を中心としたオーストラリア科学特別研修参加者が、研修旅行の事前研修の一部として、杏林大学の八王子キャンパスを訪れ、保健学部の研究者の指導で、DNA関連技術と、それに伴う英語表現を学びました(杏林大学の記事はこちら)。8月のオーストラリア研修では、先端医療研究所のオーストラリア人研究者の指導で、DNA関連の実験研修をします。そのための準備として欠かせない取り組みです。引率の名取先生の報告です。

本日は杏林大学八王子キャンパスでDNA関連技術演習を行いました。本プログラムは来年度夏休みに行われるオーストラリア特別科学研修の事前研修として企画されました。オーストラリア特別科学研修ではオーストラリア生物医学研究機関 (TRI) でCavendish Road State High Schoolの生徒と共に、先端医学の実験手法を学びます。つまり、「先端研究の知識」「専門用語の英語による聞き取り能力」「実験手法の習得」が必要です。そこで、これらの知識、スキルを取得するために、杏林大学と高大連携をすることで、杏林大学でこれらの分野の基礎を学ぶことになりました。本プログラムを開催するにあたり、杏林大学保健学部助教授の相磯聡子先生と医学英語学講師のDhashaka Sivasuriam 先生に大変お世話になりました。特に相磯先生には企画から運営、資料作成などを行っていただきました。本当にありがとうございました。

 

それでは、プログラムの内容について説明したいと思います。

まず、本日お世話になる先生や生徒の自己紹介を行い、生徒は一人ずつオーストラリア特別科学研修に向けての抱負を述べました。生徒の意見を一つ挙げると、「オーストラリア特別科学研修の内容をあまり理解できていない」というものがありました。本プログラムは、まさにそのような現状から抜け出すことが目的であり、現状の課題を受け止めた大変良い意見だと私は思います。

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次に、TRIでの実習内容の説明をしていただきました。相磯先生が日本語で説明した後に、Dhashaka Sivasuriam 先生による英語での聞き取り確認を行いました。

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 昼食を挟んで、生徒念願の基礎実験演習を行いました。高校の実験室ではあまり見られないマイクロピペット、ボルテックス、マイクロ遠心機等の実験器具に生徒は興味津々でした。これらの実験器具の説明や操作の注意点はオーストラリア特別科学研修でも重要になってくるため、非常に価値のある体験だと思います。 

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 最後に、杏林大学でのプログラムを終えた生徒が感想を一人ずつ述べていきました。

「英語には自信があったけれど、専門的な英語の聞き取りの難しさを痛感したので、今日教えてもらった発音を忘れないようにしたい」

「オーストラリア研修で実際に何をするのか明確になったので、もらった資料を復習しておこうと思う」

オーストラリア特別科学研修を成功させるために必要な課題を生徒それぞれがみつけられたのではないかと思います。生徒自身が「今の自分は何を知らなくて、何をするべきなのか」ということを気付けることは、とても素晴らしいことです。

4月以降も事前研修は続きます。8月の研修旅行に向けて、参加者のスキルも意欲も高まっていくことを期待しましょう。

 

担当:名取

 

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